時代に合ったパッケージに改良
規模は小さいながらも食品会社を経営を行っていますが、より多くの人々に自社製品の良さを知って貰う目的で日頃から宣伝広告を積極的に実施しています。
新しい商品を開発することも積極的に行っているのですが、品質を重視するあまりパッケージデザインに凝ることは少なく、いつも利用している印刷会社にパッケージの印刷を発注する、社内で考案したデザインを使うことが多くありました。
大手企業の商品の多くはパッケージにもこだわりがある、商品を選ぶ消費者側は外観を見て購入するかしないかを決めることも多い、このようなことは理解しているつもりではあるものの、大手企業のモノと比べると質素な印象を与えてしまうケースが多いのです。
中身で勝負したい、このように考える人も多いかと思われますが自分自身も商品そのものについての自信があるので、購入して食べて貰えばそれがわかる、このような信念で経営を続けていたのです。
スーパーに出かける機会があり、そのときお店に色々な商品がある中、デザイン性だけでなく使い勝手が良い梱包になっている商品を見つけました。
最近はゴミをなるべく減らす目的で色々な工夫が行われている、ゴミを捨てるときにもなるべくコンパクトになるようなデザインにすることが求められている時代です。
例えば、ペットボトルなどの場合は外側のビニールをきれいに剥がすための工夫が行われている、ペットボトルを潰すときにも従来とは違った工夫が行われているので、簡単に潰せますしかなりコンパクトにすることもできるようになっています。
ゴミを排出する側としては、容易性が高ければ便利に感じますし簡単にできるのであれば分別の意識も高くなるなど環境に配慮するパッケージが求められる時代に突入しているといっても過言ではありません。
朋和産業を選んだわけ
自社製品というと従来からのやり方を続けているため、正直コンパクト化ができる捨てるときの容易性があるとはいい切れるものではないのです。
売り上げはある程度確保できているのでそのままでも良い、このように考えることもありましたが今の時代はエコブーム、いかにゴミを減らすことができる工夫ができるか否かで生き残りの別れ道になるのではないかと思われます。
パッケージにも少し工夫が必要だと感じるようになった際に、専門の会社はないだろうかとネットで調べて見たことがあります。
さすがに大手の会社はやることが違うと感心されることも多くありましたが、費用コストを考えると自社にはハードルが高めだと感じることも少なくなかったのです。
今までパッケージなどに意識が集まったことがなかったなどからもこのような会社もあるのか、知らなかったことが少しずつ見えて来た勉強になったと感じましたし、その中でも朋和産業株式会社は自社製品に新しい革命を起こしてくれる、そのような印象を与えてくれる会社を発見できたことは大きな成果でした。
食品パッケージの役割は、中身を保管する上での安全性や品質を維持する重要な部分、人間が口にするものを提供する以上は安全性と品質を守ることは自社の義務でもあり、長年経営を続ける中でもこれらについて考えることは多くありました。
ただ、周りをあまり見たことがなかったのも悪い部分ではあるものの、自社の考え方に基づき商品を作り続けていた、エコの時代にマッチするとは決して大きな声ではいうことができないものでしたから、ここで改革を行うべきタイミングが到来したわけです。
エコブームに最適な資材に注目
朋和産業株式会社の商品は、サイト内で紹介が行われているのですが大半が目にしたことがあるもの、大手企業もこちらの会社のパッケージなどの梱包材を使っていることがわかります。
コンビニで販売しているおにぎりやお菓子、食材などのパッケージが数多く掲載されており、実際に利用したことがあるものも多くありましたし、使ったことがある品物などの場合は、ゴミとして廃棄するときにも便利だと感じることが多いものでしたから、今のエコブームに最適なものです。
牛乳パックは資源ゴミとして出す地域が多くなっているようですが、最近はキャップタイプの牛乳も登場しており衛生的に保つことができる魅力を持ちます。
従来の紙パックは口の開けやすさを追求した形になっているものの、封を開けた後は多少なり空気が入り込む構造でしたから、例え冷蔵庫の中で保管をするといっても雑菌が入らないとは限りません。
もちろん、長期間放置しておけば賞味期限が切れる飲むことができなくなるわけですが、これにキャップを採用することで雑菌が入り込む可能性を限りなくゼロに導くなどの消費者からの信頼も得ることができます。
キャップはプラスチックになりますのでそのままでは廃棄ができませんが、キャップの受け側は資源ゴミの紙ゴミと一緒に廃棄ができる関係からもハサミなどを使ってくり抜く必要がない、捨てやすさがあるなどの魅力もありますし、簡単に捨てることができる構造は自社製品にも取り入れたいと考えております。
最終更新日 2025年7月8日