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考え過ぎる男の中身のないブログ

考え過ぎる人間ほど、大したこと考えないものです。

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将来を見越して二つの目的で始めた不動産投資

mp3to, 2016年10月29日2025年7月8日

IT業界で活躍したいと考えてシステムエンジニアになり、独立してフリーエンジニアとして稼げるようになりました。

しかし、将来のための資産を考えるのはフリーランスをする上で重要なことであり、退職金がないと考えて老後に備えなければなりません。

ただ積み立てをしたり、投資信託や株をしたりするフリーランサーも大勢いますが、私が資産運用の方法として選んだのが不動産投資でした。

フリーエンジニアとして働く上で役に立つと考えたからです。

不動産投資を始めた目的な二つあります。

一つは節税をするためであり、年収が1000万円強あって所得税が大きい点に不満を感じていたのを払拭したかったのです。

不動産投資をうまく活用して所得を減らそうと考えました。

もう一つは将来的に住む場所を確保する目的であり、夫婦の老後の生活をするのに適した物件を予め手に入れておこうと考えたのです。

まずは中古マンションを買うところから開始しました。

減価償却を効率的に行えるようにするためには中古マンションが適していると知ったからであり、買おうと思えば全額自己資金でも可能だったところをさらに10年程度のフルローンで購入することにしたのです。

フリーランスをしているとローンの借り入れは難しいと聞いていましたが、自己資産だけでも返済が可能な状況にあったお陰か、貸してくれる金融機関が見つかって最終的には8年のローンを組めました。

そして、都心近くのベッドタウンで家族向けの中古マンションを買い、管理会社とサブリース契約を結んで管理業務を全て委託したのです。

不動産投資

これで準備は万全でした。

今までも年度末の会計処理は自分で行って確定申告をしていたので、経営をする際のポイントはしっかりと押さえていました。

減価償却やローンの返済などを利用して効果的に必要経費を増やしていき、大幅な節税に成功したのです。

5000万円のマンションを8年ローンで購入したので必要経費は大きくなり、計画通りに資産形成に役立たることができました。

管理費も必要経費にできることから高いのは気にせず、人気があって安心できる会社を選んでおいたのは成功だったと言えるでしょう。

お陰で賃貸経営も安定し、必要に応じて空室対策のアドバイスもしてもらえるので心配なく経営が進められました。

管理業務にほとんど手間がかからず、唯一負担になりがちな確定申告もフリーランサーなら当然のように行っているものなので大した苦労にはなりません。

フリーエンジニアにとって便利な方法と言えるでしょう。

その間もフリーエンジニアとして稼ぐことができていましたが、だんだんと仕事が減ってきている印象は受けていました。

しかし、もう一つの目標として夫婦の住まいを確保したいというのがあったので、ローンの返済が終わった時点で新たに不動産投資を始めました。

新築マンションの部屋ごとに区切って売っているのに着目し、予算から考えて3部屋の購入を決定したのです。

そのうちの一つを将来的な夫婦の住まいにすれば良いという考え方でした。

ローンの返済が終わったら自分たちが住んでも構わないかについても事前に確認を行った上で、2LDKの部屋を三つフルローンで購入し、今度は15年のローンでじっくりと返済する計画を立てたのです。

同じ金融機関で再びローンを組むことができたため、一回目よりも円滑に手続きが進められました。

この後にフリーエンジニアをやめて企業に就職して働き始めて現在に至ります。

収入はフリーエンジニアをしていた頃に比べると少なくなり、所得税を減らすという意味での活用意義は少なくなりましたが、安定した家賃収入があるので経済的には潤いました。

古い方のマンションはそろそろ築年数が問題になるので大規模な修繕を考えなければならない時期に差し掛かっていますが、そのための積み立ても十分に行ってきたので問題はなくなっています。

しかし、人間は欲が出るものであり、もう一つ不動産を購入してしまう決断をしました。

退職をしてからフリーエンジニアに返り咲きできる可能性を考えて、仕事用の店舗物件を購入しておくことを考えたのです。

幸い、勤め人になっていた影響で追加でローンを組むこともでき、借り直してしまうことで一本化することも容易でした。

物件探しにこそ苦労したものの、慌てる必要はなかったので十分なスペースのある店舗物件を、老後の自宅予定のマンションの側に見つけるのに成功しました。

この店舗経営も同じ管理会社に依頼して行ってもらい、オフィススペースとして賃貸しています。

将来を見越した節税からスタートした不動産投資も、軌道に乗りやすかったことから速やかに発展させられました。

もともと資産があって安心して進められたのは事実ですが、節税目的で経費がかかるのを気にしないというスタンスが成功につながったと言えるでしょう。

これで老後の対策も完璧であり、心配なく生活できるようになりました。

最終更新日 2025年7月8日

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