パンフレット作成をするとき、紙にしようかWEBにしようか、迷うことはないですか?
最近はWEBパンフレットが非常に普及していますが、併せて紙のパンフレットも衰えはありません。
その両者のメリット・デメリットをまとめてみました。
まずは紙のパンフレット。
こちらは年齢を問わず誰でも見てわかります。
小さい子供でもお年寄りでも知りたい情報をその場で手にすることができます。
また複数の商品を比較したいときでも紙だと同時に比較することが可能です。
たとえばインテリア用品の購入を検討していて店舗に出向いたがその場ではまだ決められない場合、いくつか好みの商品のパンフレットを持ち帰ることはないでしょうか。
自宅のテーブルにそれらを並べて比較することで家族一緒に話し合うこともできます。
作成する側の企業が家族向け商品や比較されやすい商品を扱っている場合などは、紙のパンフレットには大きな効果があると思っていいと思います。
ただ紙のパンフレットの場合、比較したい相手が近くにいない場合、それを見せることが出来ないということが挙げられます。
興味がなくなればそのまま捨てられるので紙の無駄遣いにつながることもあります。
また必要数が最初からわかっていれば良いのですが、駅構内などに設置するパンフレットなどは余ってしまうことも多く誰にも見られずに破棄されてしまう可能性もありますね。
それからWEBパンフレットのメリットは経費削減効果が高いと言われます。
紙の無駄遣いを抑えることもできエコ活動にもなります。
また情報が変更することになったとしても、WEBであれば最新情報に更新するだけで済むので紙のように刷り直しは不要です。
ただしWEBパンフレットは携帯電話やパソコンがなければ顧客に見てもらうことができません。
子供やお年寄りをターゲットにした商品の場合だと、一番見てもらいたい人に見てもらえない可能性もでてきます。
またインターネット環境によってはサイズが重すぎてスムーズにパンフレットが見られないことで顧客がイライラしてしまい逆効果になることもあります。
このように紙とWEBにはそれぞれ良い点、マイナスな点があります。
パンフレット作成の際にはこれらを考慮して自分たちに合ったものを作り出してください。
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最終更新日 2025年7月8日