外壁塗装の目的は劣化した外壁に塗装をすることで見栄えをよくしたり、防水等の影響から守ることにあります。
外壁塗装は外壁に手を加える行為であるため、人によっては、逆に不具合、デメリットがないかと考える方もいるかと思います。
では実際に外壁塗装に存在するデメリットはどういうものでしょうか。
実際には外壁塗装自体にデメリットは存在しません。
しかし幾つか挙げるとなると外壁塗装は永遠のものではなく時間が経てば剥がれて再び外壁を脅威に晒すことになってしまうことです。
一定期間たつと、再び外壁塗装をしなければならない時が来ることになります。
定期的にしなければならないとなると気になるのが費用であり、ここが外壁塗装のデメリットの1つで、内容にもよりますが基本的に外壁塗装は数十万か数百万と相当な費用がかかる作業となります。
これを定期的に行わなければならないとなれば、その積み重なる費用も馬鹿にはなりません。
そのため費用を抑えるようにするか、計画的に外壁塗装を行う必要が出てくるのです。
こうしたお金がかかるというデメリットがあると、外壁塗装を行うこと自体ためらってしまうかもしれませんが、放置しておくと塗装ではなく張り替え修理を行わなければならなくなり、余計に多額の費用がかかってしまいます。
そのため費用は高いものですが、外壁塗装をした方がいいということになります。
参照:外壁塗装の工程/高圧洗浄、養生、下塗りなど/横浜フォーム
また業者に頼んだ場合には作業量によっては1日で終わりません。
高いところの塗装をするとなると業者側としては足場を組み立てなければならず、それによって費用が増えるだけでなく終わるまでその足場が家に存在することになります。
業者によっては天候によっても作業するかどうか決めるため、終わるまでに結構時間がかかる可能性もあるのです。
他にも業者によって利用する塗料も変わり、それによっては自宅の外壁との相性が悪いという可能性もあります。
この辺りに関しては実際に業者に見てもらったから判断するしかないでしょう。
最終更新日 2025年7月8日